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動物愛護法は何のためにある?

動物愛護法は5年ごとに見直しをする事になっている。

そして今年は、その改正の年。

 

8週齢規制って皆さん、ご存知だろうか。

子犬や子猫を展示販売するときには、生まれてから8週過ぎてからにしましょう、というもの。社会性を身に着けさせるための期間である。

でもペットショップでは、小さいほうが可愛いから売れる、という理由で7週目くらいで売りに出されている。

社会性を身に着けるために、この一週間って大きいんだそうですよ。専門家談。

 

女優の浅田美代子さんが発起人になられて、動物愛護の集会を開かれたのが2週間前。動物の命を守るためにしなきゃいけないことはテンコ盛りなんだけど、せめて今回の改正には、その中の3点だけでも何とかして盛り込んでもらおう。そういう決起の集会だった。

そして8週齢規制は、その要望3点の中の1つだった。

 

先週、そのキャンペーンの代表が、自民党動物愛護議員連盟事務局長である三原じゅん子氏に集まった署名を渡してきたそうだ。

が。要望の3点どころか8週齢規制に関してだけでさえ、議題のテーブルにも挙がってないそうな。議題に上がっているのは、「マイクロチップを義務化しましょう」とのこと。三原氏においては、前回の改正の時にも関わっていたはずなのに、要望3点に対して意見もなく、8週齢の重要性は全く認識していないらしい。

 

残念である。非常に残念である。

犬猫が可哀想ですね~、動物愛護法を変えなきゃダメですね~、そのために私、頑張ります~、と選挙のためのパフォーマンスに動物愛護法の改正を使わないでいただきたい。何もしないなら消えてくれと言いたい。

5年間、じっと我慢して5年後の改正をひたすら信じて活動してきたみんなの想いを一気に打ち砕いた結果は、必ず形になって出てきますよ。

 

ペットショップやブリーダーから大金貰っている国会議員は、名前を晒してほしいものだ。

日々、殺処分されていく犬や猫。

彼らが感じるその恐怖を想像できないのならば、国民の苦労だって想像できるわけがない。

想像力の無い者は、国会議員をやる資格は無い。

はい、そういう人には、次回は投票いたしません。