子猫虐殺で罰金20万円。
哺乳類って、とても感情豊かな生き物なので、きっとこの子猫は想像を絶する恐怖の中で絶命したことでしょう。で、罰金20万円。
価値観は人それぞれですが、私は、動物を殺す、しかも最大の恐怖を与えて殺すことの罰としての20万円は、軽すぎると思っています。
それに不思議なことに、動物殺しは常習化するんですよね。
ネットニュースで有名になった埼玉県の元税理士も、13匹もの猫を虐殺していました。捕まらなければ、その数は増えていったでしょう。
動物愛護に携わる者たちは、動物愛護法の改正に向けて要望書を出したり署名を届けたり、地道に働きかけをしてきました。
しかし、ペットショップ業界と密接な関係を結んでいる国会議員の反対で、何も進んでいません。
じゃあ、良いです。
せめてブリーダーやショップとは関係のないところである、罰則の厳罰化なら実現して貰えませんか。
それを行うことで困る人なんていないでしょ!
今、動物環境・福祉協会Evaさんが、署名を集めています。
心ある方のご署名をお願いいたします。