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マダムバタフライ Kバレエカンパニー

14日体育の日にKバレエカンパニーの「マダムバタフライ」を観てきました。

 

日本人女性としてはムカつく内容ではあるが、オペラでは無くバレエでマダムバタフライとは如何なるものか、と思いまして。

第一、着物で踊るの?という疑問がありました。

 

楽ということもあり、満員御礼(だったのだと思う)!

そして席は前から2列目。個々の踊りがダイレクトに見える席です。

 

真っ先に出てくる感想は、「衣装がメチャクチャ綺麗!」ということ。

これは日本パートでの衣装。

成程、襟元がきちんと着物の袷になっていて、袂のある袖がついていれば下部がロングスカートでも、しっかり着物に見えます。

しかも透けて見えるほど軽く薄い衣装を重ねているから、袖がふんわりと浮いて、まるで天女の羽衣のよう。見惚れてしまいました♪

イメージとしては、天平文化の女性たちのようでした。

 

後半。舞台転換の準備でマダムバタフライの幕だけになるときが2回あるのですが、幕から幕の間隔が短くて幕時間が長い。音楽が流れているから観客を放ったらかしと言うわけでは無いけれど、ちょっと気になりました(あくまで個人の感想です)。

三つ指ついての長いお辞儀(土下座?)で蝶々さんの絶望を表現したところは素晴らしかった!自刃までの短刀での舞は、なんだか能を見ているような、シンプルな清潔感を感じました。

 

感想としては、良い舞台だったと思います。

蝶々さんを踊った千夏ちゃん。可憐だわ。これから凄みも出てくるようになるのかな。

 

凄みと言えば。

物事にあまり感動しない私が、その踊りに鳥肌が立った「クレオパトラ」。その凄みのあるクレオパトラを踊った中村祥子さんが退団されるそうな。

涙。

その退団公演である「白鳥の湖」。既に祥子さんの踊る日にちのチケットのみ、端席まで完売とのこと。ああ。取れなかった・・・。

涙×100!!