動物愛護法違反に対する厳罰化を望む声は、高まっています。
現行法に対しての批判が大きいんですよね。
確かに、鬼畜の行為のわりに刑が軽い。
現行法では、「愛護動物をみだりに殺したり、傷つけた者」は、2年以下の懲役または200万円以下の罰金に処す」です。
ふむ。まだ、これがそのまま適用されていれば、批判の声は小さかったかもしれない。
現実は、執行猶予がついたり、はては起訴さえされなかったり。
なんでしょうね、これは。
このままだと、最高刑が死刑になったとしても、執行猶予がついたり、起訴されなかったりでは、絵に描いた餅ですよね。
杉本彩さんが提唱している「アニマルポリスの設置」。
強制立ち入りができ、強制保護ができる。
これ、非常に強いですよ。
刑がどうなろうと、まずは目の前で虐待されている動物を保護できるんですから。
当事務所は、動物愛護法違反に対する刑の厳罰化と同じくらい(心情的にはそれ以上に)、アニマルポリスの設置を求め、署名運動を支持します!
できることから、始めの一歩を。
コメントをお書きください