どなたかが亡くなって、その方に財産がある場合、その方の相続人がその財産を相続します。流れとしては、以下のとおりです。
・財産調査
相続財産として何がどのくらいあるのかを、可能な限り調べて一覧表にまとめます
・相続人調査
相続人は誰なのか、故人の戸籍を原則生まれた時まで遡って、相続人を確定します
・遺産分割協議書の作成
誰が何をどのくらい相続するのか相続人同士で協議をしていただきます
・相続財産の名義変更
不動産・預貯金・株式・車等相続財産を、分割協議で決定した相続人に各々名義を変更します。
なお財産調査の結果、相続税が発生する場合は、速やかに申告をします。